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コーヒーの保存
独特の風味や香りが命のコーヒー。
その保存には、粉よりも豆の状態がより適しています。 おいしいコーヒーを楽しむには、開封後、密封して冷蔵庫で保存し、使用する分だけ常温に戻して使うことで、比較的長い間、味わいや香りが保てます。
コーヒーは、粉なら開封後2週間、豆なら1ヶ月で使い切るのが理想です。
ブレンドコーヒーとストレートコーヒー
ブレンドとは、異なる風味を持つ単品の豆を何種類か配合して作られるコーヒーです。
ブレンドは新しい味の創造のほか、品質や価格を安定させる目的で行なわれています。これに対し、 単品の豆だけのコーヒーをストレートといいます。 また、ブレンドの中でも特定銘柄の豆を30%以上ブレンドされているものについては、冠表示が可能です。 たとえば、“ブルーマウンテンブレンド”なら、ブルーマウンテンが30%以上ブレンドされたコーヒーということになります。
コーヒーのソムリエカップテスターの情熱
コーヒーの味を守り、その品質を不変のものとしたり、また、新商品の開発に欠かせないのがカップテストです。
アートコーヒーでは、コーヒー鑑定士、全日本コーヒー商工組合連合会認定コーヒーインストラクターなどの資格を持つカップテスターがこれを担当。 コーヒーのソムリエともいえる豊富な知識と経験を備えた目で、鼻で、舌で、日々その品質を見守っています.
味や香りを左右する焙煎について その1
コーヒーは、生豆を加熱することによって初めて独特の味や香り、色があらわれます。 生豆を加熱することを焙煎(ロースト)といいますが、この焙煎深度によって、同じ豆でも味や香りに大きな違いが出てくるのです。 焙煎深度により、大きく浅煎り・中煎り(普通煎り)・深煎りの3つに分けられ、さらに浅煎りの中でライト、シナモン、中煎りの中でミディアム、ハイ、シティ、深煎りの中でフルシティ、フレンチ、イタリアンの8段階に分かれます。
味や香りを左右する焙煎について その2
焙煎深度による味や香りの違いを楽しめるのもコーヒーの魅力。 コーヒーの味は、一般に苦味と酸味で表現されますが、浅煎りのものは酸味が強く、苦味が弱いといった特徴があり、深煎りになるほど、酸味が弱くなり、反対に苦味が強くなる傾向があります。 香りについては、深煎りの方が香ばしさが強くなります。これはそれぞれに好みが分かれるところですが、苦味と酸味のバランスがとれていて、香りのいいものを、という方はミディアムな焙煎のものがお勧めです。
抽出に使用するお湯(水)について
【温度】
沸騰したお湯と少しさめたお湯を使うのでは、味が変わります。 柔らかい味にしたい場合は、温度の低いお湯で抽出してください。温度の低いお湯は、例えば、やかんの底を冷やし布巾の上に30秒から1分位置くなどの方法が簡単です。 強い味にしたい場合は、グツグツと沸騰したお湯で抽出してください。

【種類】
市販の水には大きく分けて軟水と硬水がありますが、水道から出てくる日本の水は軟水です。 硬水を使用すると、味がフラット(平坦)な感じになります。ただし、硬度の高さとコーヒーによって若干味の変化とその度合いが違います。

※硬度とは・・・水に含まれるカルシウムやマグネシウムの濃度です。硬度が低い水を軟水、高い水硬水といいます。